【Part 8】”エクステリア施工” 古民家フルリノベーション

床張りを終え、室内が大詰めを迎えつつある中、同時にエクステリアの施工も行っていました。

エクステリアは大幅な変更はせず、基本的には元々のスタイルを継承することとなりました。

手入れがしばらくの間できていなかったため、草木が乱れていました。

庭園はメンテナンスが行き届いていないと、美しいデザインが損なわれてしまうだけでなく、放置すると修復さえ難しくなる恐れがあるため、定期的なメンテナンスが必要とされています。

【作業内容】

・植栽の剪定

・整地

・ミニ畑コーナーの新設

・経年劣化で使用できなくなった門扉の交換

 

(植栽の剪定)

植栽は葉や枝の量が増えすぎると、風通しが悪くなり虫の発生、植物が病気になるリスク上がります。

見た目の美しさも重要ですが、植栽の健康の観点からも重要な作業になります。

 

(整地)

庭にはコケや雑草が土を覆っていたため、表面を整えます。

真砂土を敷いて完了です。

(ミニ畑コーナーの新設)

西側のスペースが裏門がありましたが、利用する予定がなかったため、ミニ畑コーナーを新設することになりました。

草木を乗り除き、土台を作ります。

土台が完成したらブロックを積み、土を入れて完成です。

自分の庭で野菜やハーブを育てることが出来れば、新鮮で健康的な食材を食べることが出来ますし、庭で作業をすること自体にストレス解消、リラックス効果があるとされています。

また、小さいお子様がいらっしゃる方にもは子どもに学びの機会になりそうですね。

(門扉の交換)

元々設置されていた門扉も同様のデザイン、同様のタイプでしたが、経年により故障していたため交換しました。

建物裏の門扉も故障していたため、交換しました。

アームが完全に折れてしまっています。

表の門扉の色に合わせて交換しました。

(完成写真)

【目次】

Part1 :構想

Part2:動産処分

Part3:吹き抜け工事

Part4 : 断熱工事

Part5: 浴室工事

Part6 : 吹き抜け工事2

Part7 : 床貼り

Part8 : エクステリア施工

Part9 : 最終章(1)

Part10 : 最終章(2)

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