【 Part 6 】築24年 4LDK+S 一戸建て住宅事例

まちの不動産では一戸建て住宅のまるごとリフォームから部分的なリフォームを行なっております。

築24年の積水ハウス施工の一戸建て住宅を当社が買取し、リノベーションして再販するまでをご紹介して参りました。

今回はその最終章となります。

内装、設備、外観、エクステリアのビフォーアフターをご覧ください。

【玄関】
玄関はフローリングの色が以前と比べて明るくなり、白で統一したクロスと相まって健やかな印象になりました。

【リビング】
リビングも玄関と同様にフローリングを変更しました。キッチンの吊戸棚を敢えて取り外すことで、部屋を広く、開放的な印象になりました。

【キッチン】
食器洗い乾燥機は珍しくありませんが、センサー式の水栓(蛇口を触らなくても水を出したり止めたりできます)を設置している物件は多くありません。天板もステンレスではなくセラミック素材を使用することで、お手入れもしやすく料理をされる方の目線でキッチンの仕様を決定しました。

【和室】
本物件はリビングの隣に和室があります。和室はクロスの色を敢えてリビングと揃えました。リビングと統一することで、一体感も持たせることができました。

【浴室】
浴室には浴室乾燥機を追加し、高級感のあるグレードの高いものを採用しました。床は足元が冷ッとしにくく、お手入れのしやすいキレイサーモフロアです。

【お手洗い】
本物件は各階にお手洗いが設置されていました。1階は温水洗浄便座でしたが2階は特に機能のついていない通常のものでした。しかし、昨今は温水洗浄便座が必要とされる方は多くいため、2カ所ともグレードは統一し設置しました。

【外観・エクステリア】
外壁塗装は周辺住宅の外壁を観察し、違和感が出ないよう考慮して塗装しました。

本物件の特徴でもある庭は道路側は駐車スペースのためコンクリートを敷いていますが、裏側は整地のみ行い入居される方がガーデニングを楽しんだり、お子さんの遊び場として利用できるようにしました。

また、本物件の敷地は遊歩道に隣接しており、車道ではないので危険性は低いですがプライバシーの観点から仕切りも設置しました。

【まとめ】

これを持ちまして、本物件の記事は終了となります。
当社は内装と外観を綺麗にして設備はそこそこのものを使用してという機械的なリフォームではなく、健やかで明るい印象づくりと、毎日使用する水回り設備に妥協しないなど、当社なりの”こだわり”でお客様の満足度を高めていきたいと思っています。
昨今では、新たな試みとして「乾太くん」というガス衣類乾燥機を標準設備として設置しています。
この設備は、ご家族の人数が多ければ当然洗濯ものの効率を大幅に向上させ、さらには通常の乾燥と比べて花粉やアレル物質の除去もできるという優れもので話題を呼んでいます。

同じ内容のリフォームをただ繰り返すのではなく、お客様満足度を向上させるために日々試行錯誤して挑戦し続けています。

中古住宅をご検討中でしたら、是非一目だけでも当社の物件一覧よりご覧いただければ幸いです。

 

【目次】

Part 1 : 概要

Part 2 : 残置物と設備の撤去

Part 3 : エクステリア施工

Part 4 : キッチン施工

Part 5 : 水回り設備交換

Part 6 : 最終章(まとめ)

 

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