【Part 2 】築45年ワンルームマンション事例

まちの不動産では一戸建て住宅のまるごとリフォームから部分的なリフォームを行なっております。

Part2では内装をクロスから漆喰壁(しっくいかべ)へ変更がテーマです。

【Part2】美しく飽きない漆喰壁

今回は、住宅リフォームなどで室内の印象に大きく関わる内装を、塗壁の一種である漆喰を採用しました。
最も一般的な内装はビニールクロスですが、塗壁はビニールクロスでは出せない風合いがあります。
遠い所から見ると、少しツヤのある真っ白な壁ですが、近づいて見ると左官職人が手作業で塗った跡が模様になっており、パソコンでデザインされたビニールクロスと異なる印象を与えます。

【漆喰壁の機能性】

機能性においては調湿性(部屋の湿度を調整)、消臭性、耐火性などが通常のビニールクロスと比較して優れていると言われています。
調湿性はじめじめ感を軽減する他、臭いやカビ対策にもなります。

【漆喰壁のデメリット】

漆喰壁は一般的に施工期間の長さと施工費用がビニールクロスと比較して高くなること、吸水性によりシミになりやすいなどがあげられます。また、経年によるひび割れなどはメンテナンスが必要です。一方で、しっかりメンテナンスを行えば、100年持つと言われています。

【まとめ】

漆喰壁の魅力とデメリットをご紹介しました。漆喰がビニールクロスよりも必ずしも優れているというわけではなく、住われる方がどの点に魅力を感じるかはそれぞれです。ビニールクロスでも漆喰を上塗りしているものや、調湿性を持ったものもあります。クロスが古くなって黄ばんできた、今のデザインに飽きてきたなど内装を変えて新たな生活をスタートされるのもいいかもしれません。

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【Part 2 】築45年ワンルームマンション事例
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