【Part 1 】築45年ワンルームマンション事例

まちの不動産では一戸建て住宅のまるごとリフォームから部分的なリフォームを行なっております。

今回、築年数が45年、ワンルームマンションをご購入後に部分的なリフォーム工事をご依頼いただきました。

【Part 1 】窓交換(サッシ)の経年劣化問題

ご購入時(築45年時点での購入)、経年により痛んでいた床材や壁紙、キッチンなどの設備は数年前に新調されていて綺麗でまだ使用できる状態でした。しかし窓(サッシ)は建設当時のままでアルミサッシの劣化と変形によって、開閉動作が重く、鍵をかける部分の噛み合わせが悪くなってしまい、使用する上で非常に不便な状態でした。

【問題点】

通常の木造戸建て住宅の窓交換と異なり、RC造(鉄筋コンクリート造)は工法選択と施工者の経験と技術が大切な要素になります。価格と早さなど手軽さのみに注目すると、防水性能や防湿性能が不十分で雨水の侵入、結露の問題などが発生する可能性が高くなります。そのため弊社では、熟練した施工業者と何度も下見と打ち合わせを繰り返し、慎重に進めて無事問題なく完了することができました。

 

 

 

 

 

 

 

【複層ガラスへ】

窓交換にあたり、従来通りの1枚もののガラスではなく「複層ガラス」を採用しました。近年、新築住宅の9割以上が複層ガラスが採用され(板硝子協会調査結果による)、10年前の5割程度から大きく上昇しています。複層ガラスに交換すると、結露対策と断熱効果が向上します。特に結露については、放置するとカーテンなどにカビが発生しやすくなり、アレルギーの原因になることもあるので、結露させにくくする複層ガラスは健康被害の防止にもなります。断熱性などのエコな要素だけでなく、健康面でもメリットのある複層ガラスをおすすめしております。

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