前回の工事で天井を外し、吹き抜けにした部屋の内装はクロスではなく塗装を施します。
まずは壁が土壁だったため、石膏ボードを貼ります。
本物件では、不規則な梁の形に合わせて石膏ボードを貼る作業が必要でした。
隙間無く施工しなければならないので、大変な作業でしたが、大工さんが綺麗に仕上げてくださいました。
石膏ボードを貼り終えたら塗装していきます。
天井と壁のだけでなく、梁も塗装しました。
塗装後、新しく綺麗という印象だけでなく、骨組みをを残したことで、兼ねてからの狙いであった日本家屋ならではの歴史や文化を感じることのできる空間にすることができました。
【目次】
Part6 : 吹き抜け工事2
Part 10 : 最終章(2)
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【Part 6 】”吹き抜け工事2”古民家フルリノベーション