まちの不動産では一戸建て住宅のまるごとリフォームから部分的なリフォームを行なっております。
今回は当社が中古一戸建てを買取しリフォームする様子をご紹介いたします。
【リビングルーム新設に伴う間取り変更】
前回の構想パートでご紹介した従来型の間取りから現在のライフスタイル適した間取りに変更する様子をお届けします。
既存の1階居室空間は、4.5帖の客間を除くと6帖2部屋となっていました。
開放的なリビング空間を確保するべく、仕切りの撤去や収納の変更を行います。
【既存の建具の撤去】
居室空間を拡大するために一部、既存の建具や壁を撤去します。
建具を撤去したことにより、少し開放的になりました。
ダイニングと和室の仕切りと床の間がなくなったことで居室空間は6帖から15.5帖と2倍以上に。
以前、洋室と和室が襖で仕切られていましたが、それぞれを独立させるために縁側も仕切ります。
撤去した部分を補強し、一部壁と天井に増し貼りを施し下地を調整します。
リビング全体の壁と天井に石膏ボードの張替えと増し貼り作業、傷んでいた床をコンパネに張替えしたことで下地処理が完了しました。
間取り変更が完了したら、キッチンや照明の設置とクロスやフロアタイルを施工して居室工事は完了になります。
一部建具も新調するため、以前と比較して大幅に印象が変わります。
引き続き工事の様子をお楽しみください。
【目次】
Part 3:居室間取り変更
【 Part 3 】築49年 3LDK+WIC 中古一戸建て事例