まちの不動産では一戸建て住宅のまるごとリフォームから部分的なリフォームを行なっております。
今回は、築24年の積水ハウス施工の一戸建て住宅を当社が買取し、リノベーションして再販するまでをご紹介しています。
【エクステリア工事】
まずは、建物の敷地を3カ所からご覧ください。
駐車スペースは左側のスペースに1台、右側のスペースに縦列で3台程度駐車できる状態です。
建物正面から見た右側の駐車スペースです。
排水管の蓋とコンクリートが経年と車の出入りでやや傷んでいます。
敷地の裏は広々しているので、お子さんが遊ぶも良し、趣味のガーデニングも良しでとてもいいのですが、隣の遊歩道との境には何も隔てがないため、プライバシーの面では若干の不安を覚えました。
エクステリアは、車を今までよりも停めやすくすることと、遊歩道の隔てを造りプライベート性を高める工事を行うことにしました。
また、外壁も色褪せてしまっているため同時に塗装します。
【整地】
今回は車を止めれるスペースを増やすこと、排水管の保護を目的に駐車スペースにはコンクリートを敷くことにしました。
まずはコンクリートを敷くために整地します。
ただ土を馴らすだけでなく、土の部分との境界に段差ができないよう高さを調整します。
【柵の設置】
遊歩道との境にブロックを設置し、その上で柵をつけることにしました。
【外壁塗装】
【工事完了】
駐車場整備、境界ブロックの設置、外壁塗装工事が終了しました。
コンクリートを敷いたことにより、建物正面に車種によりますが、2台ほど駐車スペースが増えました。
また、雨が降っても車に泥がつかないので以前より使い勝手が向上しました。
遊歩道との境界ブロック
建物正面右側の駐車スペース
エクステリアの工事は以上です。
次回からは内装工事についてご紹介して参ります。
【目次】
Part 3 : エクステリア施工
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